井島先生のおシゴト日記+α 
トーウンサービス株式会社様の安全物流会議で講演させて頂きました。
固い、専門的な会議の合間に、
私は「ストレスをためさせない人間関係の創り方」というテーマで、
上司から部下に向けてのコミュニケーションの取り方をお話ししました。
「職場のストレス」の代名詞にもなっているのが「人間関係」かもしれません。
２０１６年１０月に大手人材サービス会社が正社員で働く４００名を対象にしたアンケート結果を発表しました。
質問はずばり「ストレスはあるか？」「その要因は何か？」というもの。
ストレスがある人は７６％。
その要因の一位が「上司との人間関係」３位が「同僚との人間関係」順位は後になるのですが「部下に対して」と続きます。
面白いことに、「上司が部下に対して」の３倍以上の割合で「上司との人間関係」がストレス要因なのです。
ということは、
上司の方がリードして、部下とのコミュニケーションや人間関係を創っていかなければならない時代だ、ということです。
その様な時代の背景を把握して頂きながら、
部下に対し『カウンセリング』というコミュニケーションをお勧めしました。
特に運送業等で、一人で黙々と仕事をするような環境に身を置いている部下には、
上司が進んで声をかけ、話を聴いてあげるというスタンスが不可欠です。
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