井島先生のおシゴト日記+α

表情(笑顔)は“仕事の自覚と責任”の表れです

3月の末から始まっていた『新入社員研修』が4月27日で全て終了しました。
概ね4月の入社式のすぐ後に、実施することの多い『新入社員研修』です。
BLOSSOMでは、その新入社員研修を各々の企業様の研修期間中、2回程度に分けてご提案しています。
重要な部分、例えば挨拶については繰り返し同じことを伝えていき、社会人意識については理屈で伝えたあと、ケーススタディ・グループ討議を通して考えてもらい、フォローしています。
 
という事で、4月末まで研修をしました。
2回目の研修時には、フレッシュマンの顔つきが変わっています。
自覚を持ち、目が強く輝いている人たち。残念ながら、まだぼうっとしてうつろな目をしている人。
数日でも人の顔つきは、内面を映し出していくものなのですね。
 
さて、前回のブログでも、『見た目が重要!』という話しをしましたが、顔の印象は本当に重要であり、人は顔の印象に左右されるのです。
 
接客・サービス業では、顔の印象特に『笑顔の効果』は絶大です。
 
この連休は、ブロッサムのクライアントが展開する、店舗の『笑顔の強化習慣』です。
一年のうちでも忙しいこの時期を笑顔でお客様の応対をしていきましょうという目標です。
 
笑顔は売上さえも伸ばす!!笑顔の接客は売上を伸ばす一番の源ですね。
 
ところが、笑顔になったつもりでも、なかなか人には伝わらないものなのです。
余談ですが、“笑顔を認識するカメラ”なる物が、たしか出回った事があったと記憶しています。
「この笑顔〇〇%!!」という判定をくだすカメラです。
最高点の笑顔はオードリー・ヘップバーン、口元を大きく開けて白い歯が見える笑顔が目に浮かびますね。
 
私は、伝わる表情・笑顔は本気の気持ちがないと相手に伝わっていかないと思っています。仕事をしているという自覚と責任、その仕事に対する本気度も私たちを笑顔にし、いい顔にする根源です。
 
いい笑顔、いい顔で仕事をしていきたいものです。あなたの本気度が見られてますよ!
2010.5.5