井島先生のおシゴト日記+α

「東京で仕事をしたい!」ずっと持っていた憧れと、気づき

私は30代のころから、東京で仕事をする、ということにあこがれをもっていました。
きっと東京は札幌と違う、何か特別なことがあるに違いないと、夢見ていました。

そして、願いが叶い、
昨年秋から東京でスタートしたNLPをはじめとする心理講座が終盤にきました。
ヒューマンアカデミー首都圏の、銀座校と新宿校で9講座を開講してきました。
NLP,TA,インナーチャイルド、カラーセラピーと、ヒューマンアカデミーの心理講座を一通り開講できたでしょうか。

ご縁のあった生徒さんも40数名もいらっしゃいます。
こちらの生徒さんは、いろいろな角度から質問もしてくれるので、エキサイティングな気分で授業を進めています。

週の半分以上を東京で過ごし、毎週札幌との往復をしてきた、この半年。
時間に追われていた感じが強く、若干足が宙に浮いているような感覚もありました。
自分で決めたことなので、責任と、また一方でモチベーションの上がる体験でもあります。

何を得ることができたのか・・・。
「きっと東京は札幌と違う、何か特別なことがあるに違いない」と、夢見ていた自分。

今の私が30代なら、また感じ方も違ったのかもしれません。
私が気が付いたことは、札幌でできなければ、あきらめてしまうようなことは、東京でもできないし、あきらめることになってしまう。
どこに居ても、自分の集中が重要で、できることはできるし、できないことはできないような気がしてきました。
「東京だったら・・」は私にとっては言い訳だったのかもしれません。

住み慣れた、たくさんの知り合いに囲まれた、自分が大きくなった町が一番だと、今は肝に命じています。
私が仕事でしたいことは、「ご縁に感謝を伝えていくこと」だからです。

札幌と今回ご縁のあった東京の人たちに、私のスタイルで感謝を伝えていきたいと思っています。

平成から令和へと時代も変わります。
私も、また自分の中の時代を変化させ、プラスアルファの仕事をしていきたいと強く強く思っています。