3月に札幌商工会議所 人材育成センターの夜間講座を担当しました。
「ビジネスで活かすTA心理学」というテーマで、
自己理解を他者理解へつなげる交流分析を学んでいただく講座です。
個人が学ぶ心理学の中でTAを扱っていることが多いのですが、
一方で企業研修やメンタルヘルスなどでもニーズが高い分野です。
そのTAをビジネスコミュニケーションに活かしたいと考え、
講座の開講となりました。
弊社ブロッサムでは
1日半の時間をかけて開始あしている「ビジネスTA」。
いくつかをピックアップして6時間の講座としました。
「自分を知っている分しか、他人のことは分からない」と
TAの創始者エリック・バーン博士は言いました。
今回も、自分を再度把握し根底を理解することから、スタートです。
「思い描く結果に裏付けされる理論が明確となり、周りの人たちに伝える自信となった」
「人数の多い部署にいるため、今回の交流分析を通して自己を知り、他人も知れる有意義な機会だった」
『自分の日ごろの教育方法論法は分析型だったが、今回の講座でその裏付けができたと思う」
等々の感想を頂けました。
世の中は「心理学」が働いています。
既に当たり前になっていることですが、
「心理学」を利用すると、様々な効果が生まれます。
TAは
①コミュニケーション力をあげる
②円滑な人間関係が気付ける
③指導力をあげる
ヒントと理論が学べます。
今回は16名の方にご参加いただき、そして熱心に受講いただき、
たいへんありがたかったです。
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