BLOSSOM通信

2014年の北海道NLPスクールの活動 キーワードは『自分が学ぶ!』

年が明けると、平成26年度という新しい年度に向けた動きが感じられるようになります。
先ずは、今年度のしっかりとした総まとめ、そして新年度に向けた人事を含めた体制作り。
そんな時、『人材教育』の必要性を改めて感じることが多いものです。
 
札幌商工会議所発刊の一月号の「さっぽろ経済」には新春座談会なるものが載っています。
平成26年度、景気も上向いてきているのでしょう。
消費税の増税分以上に、『豊かさ』を感じ取りたいものです。
 
その座談会の中で、私の目が留まったのは、『これからのキーワードは“人材育成”』。
勿論、あらゆる角度から鑑みた人材育成を指しています。
 
私は人材育成コンサルタントとして、ビジネスマナーやリーダーシップの研修等をご提案しています。
 
“企業は人なり”と言います。
“人は石垣、人は城”です。
 
組織で仕事をすると、人材育成は重要で、仕事のクオリティを決めるのも人材、すなわち人材教育次第と言っても過言ではないかもしれません。
 
そして、その人材教育の対象者は、自分以外を指す場合が殆どではないでしょうか。
 
そう、人のことは気にしてその成長を願うのですが、自分自身に目が向く事はあまりありません。
せいぜい“自己啓発”はビジネス書を読んだり、英会話を習ったり、そうそう、最近は異業種交流会への参加と言うのもあります。
 
これらは、自分に対する“教育”と言えるでしょうか?
 
札幌商工会議所の新春座談会の中で、
新人研修をはじめとする従業員主体の研修はもちろん必須ではありますが、今後は経営陣の研修も大いに必要になる、という考え方がありました。
 
対象者・受講者が誰かという問題以上に、『自分が学ぶ』という意識を持つ事が先決かもしれません。
 
例えば、
自分を理解している分しか、他人を理解できないといいます。
人に幸せをあげたいと思っても、自分自身が幸せを感じていなければ無理なのです。
人の成長を望む前に、期待する前に、問題は『自分はどうか』なのです。
 
『自分が学ぶ』これは自己投資です。
学びを深めずして、自己成長はありません。
変化のスピードが目まぐるしい今、教育を受けられる環境を作って投資することに、いち早く着手しましょう。
 
株式会社ブロッサムがプロデュースする『北海道NLPスクール』は、2014年、本格的に基礎固めをスタートします。
 
たくさんの人々の、学びに関わり、そして深めてもらえるよう、『オトナの学びの場』を築きます。
そして、メンタルストレスを軽減するカウンセリングを通しても『大人の気づきの場』にしていきます。
 
2014年、株式会社ブロッサム、そして北海道NLPスクールの目標です。
そして、確かな、新たな第一歩です。

2014.1.21