BLOSSOM通信

ブランディングというNLP力

NLPを学び、またNLPを伝えるしごとをしている私です。

私は、
NLPを通して、何をしているのだろう?
NLPを使って、何を確認または確信したいのだろう?

それは、
「自分を知ること。自分が何をしたいのか、自分の価値はなにか」
を、いろいろ角度を変え、視点を変え、見つめなおしているのだと思っています。

だからNLPと共に歩む時間が長くなればなるほど、
「ああ、やっぱりそうなんだよ!」
と自分の目線や考え方や気持ちや行動に、納得がいくのです。

私は今回数年ぶりに、
まとまった時間を使い、まとまったテーマでNLPを勉強してきました。

ここからは、
その講師のMrオーウエンの講義から感じた、私の学びです。

さて、セミナーは、
「ビジネスに特化させてNLPを使おう」という内容です。
まずは今回、前半の4日間を受講して来ました。

テーマは『ブランディング』

イメージコンサルタントでもある私は、
『インプレッション』という視点からとらえるブランディングは学びました。

NLPは、内面。本来のその人の『アイデンティティ』のブランディングです。

NLPでは、自分が本当にしたいことを、よく確認します。
質問をする、あいまいに問いかける、主観と客観を使う等々のテクニックを使います。

ブランディングは『自分のやっていること』が自分でよくわかっていなけれなばなりません。
つまり、自分の対象としたい人の様々なことを、理解していなければならない、ということです。
簡単そうですが、そのためにはマーケティングがしっかりできていなければ、土台が崩れてしまいます。

そして、その『自分のやっていること』と自分自身を含め『信じてほしいこと』がつながっていることが重要です。
NLPでは、
「その人の内側と外側が一致しているかどうかが問われる」という言い方をしています。

そのたびに、NLPでは証拠を確認することを常にします。

NLPが、人間性を知らず知らずに高めてくれるのは、
知らず知らずのうちに、自分をセルフブランディングしているから、と言えそうです。

4日間のNLPマスタートレーナーによる、こ~~~いセミナー内容は、
とてもとても一言では言えませんが、
常に私が感じていることがあります。

それは、人が『生きてきてよかった!」と実感するために、
NLPは多くのヒントと解決策をくれる学問だと信じているということです。

ブランドというものは、
特別なリッチな人のためにあるものではないでしょう。
優秀で、目立つ人のためにあるものでもありません。

ブランドは、私たち一人一人がちゃんと自分の「人との違い」に気付いていけば、出来上がっていきそうです。
「人との違い」は受け入れがたい時もあります。
それが多数決では負けてしまうようなこともあるからです。

それでも、「人との違い」に目を向け、受け入れ、自信を持ったときには、
それは誇れるブランドになるでしょう。

私も【井島恵子ブランド】を、今一度考えて、見つめなおして、感じてみたいと思っています。

あなたも・・・是非。

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