“AICIという米国の国際資格を取って3年になります。やっと少しずつ、私の職業に興味を持ってくださる方が増えてきました。
3月27日の先日はNHK北海道放送局の報道リポーターさんに弊社のホームページと雑誌にとりあげられ記事に目を留めていただき、まるごとニュース北海道で放送していただきました。嬉しいことです!!
イメージコンサルタント”という職業を知った時、当時マナーインストラクターの私は思いっきり引き込まれてしまいました。
本に紹介されているような、アメリカの大統領のイメージコンサルティングというより、私が行っている“マナーの先生”の延長線上で、普通にイメージの効用と重要性を伝えていきたいと考えました。
井島恵子のイメージコンサルティングは『見た目の美しさ』を創ります。勿論、内面ありきです。
イメージコンサルティングは特別な階層の人のためにあるものではなく、ごく普通の多くの人のためにあると思います。自分の人生を、輝きをもって過ごして生きたいと思いませんか?そのために勉強もし、仕事もし、目標を持って進んでいるのが私たち人間です。誰かと比較してどうかというより、自分が自分に納得の行くように輝くことです。見た目も美しい人になって輝くことです。
もしかすると“イメージ”というより“インプレッション”というほうがピンとくるかもしれません。
“イメージ”というと、目の前にいる人がどうであろうと勝手に自分の頭の中に想像して描けてしまいそうですが、“インプレッション”はその人が発する何かから感じ取って描くもののような違いがあります。
人は「他人に見られている生き物(存在)」といいます。また、「見られてもいいように生きている生き物」とも言えるでしょう。
思い当たる節は、数多くあるのではないでしょうか?
例えば「自分流におしゃれを楽しむ!」とよく言いますが、誰になんと思われてもいいと言うのではありませんね。私たちは鏡を見て自分が納得しておしゃれをします。
『自分が納得=他人が私を見ても良い評価をするだろう』です。
私たちは、マナーでも、服装でも、感情でも、仕事に対する意欲でも、自分のそんなインプレッションが相手にどう伝わるかをしっかり考え思いやる必要があり、それが出来る人は「見た目が美しい」つまり「好印象の人」です。
好印象とは・・・・
私はビジネスマナーの研修の際には「知性・信頼・親しみ」という3ポイントで伝えます。
これをもう少々想像しやすくすると
・安心して好意を持って近寄れる雰囲気がある
・頼れる感じ
・抵抗感なく受け入れられる何か、会った瞬間に魅かれる何かがある
ということです。このポイントを抑えると、ビジネスでもプライベートでも『見た目が美しい人』です。
高価で光り輝くダイヤモンドも、最初は普通の石とさほど変わらないのかもしれません。
手をかけ、磨き、光を反射するよう複雑なカットを入れるからこそ、ため息が出るほど美しくなるのです。
私たちも、自分のインプレションを、しっかり意思を持って磨き、素敵に力強く輝くことが必要です。
北海道の4月はちょうどBLOSSOM・・・桜が咲く、スタートの季節です。
4月のBLOSSOM通信は、服装を含めた「見た目」のイメージコンサルティングのポイントをお話していきたいと思います。