BLOSSOM通信

最近気になること「誰かに相談」って、誰に?

こんにちは、井島恵子です。

緊急事態宣言が延長になり、いよいよ、“いつまで、どこまで我慢”をしたらいいのか?!
誰の頭の中もそんな恐怖が日に日に大きくなっているような気がするのです。

テレビでは、何の不安も心配もなさそうなコメンテーターという人たちが、
少し偉そうに
「決して一人では(問題を)抱えないでください。必ず解決策があるので、誰かに相談してください。いいですか、決して一人で抱え込んでダメです!」
一日に一度や二度は耳にするセリフ。

言っていることは正論だし、素敵な応援メッセージなのかもしれません。

ですが、現実ではないのでは・・・と私は考えてしまいます。

誰も、不安や心配を一人でなんて抱え込みたくないはず。
でも、自分のこの立場・状況を親身に思ってくれる人は、そう簡単には見つからないのです。
まして、自分の悩んでいる気持ちを分かってくれようとする人はなかなかいないのです。

人の不幸は蜜の味、とはよく言ったもので、
自分の気持ちや悩みはわかってほしいけれど、人の気持ちや悩みは所詮他人事なのです。
ものすごく親身になってくれているように感じる相手は、心理学的にみると、依存症的な人であることが多いです。

現実は、悩みを聞いて共感しわかろうとしてくれる人より、圧倒的に自分の勝手な意見をアドバイスのように言う人のほうが多いでしょう。

そして、これはネガティブな見方というようなものではなく、
“人は本来そういうものなのだ”ということを分かってください。

だから、コメンテーターが言う
「決して一人では(問題を)抱えないでください。必ず解決策があるので、誰かに相談してください。いいですか、決して一人で抱え込んでダメです!」
というのは、絵空事かもしれない、と考えてしまうわけです。

誰に話しても、理解しようとしてくれず、自分の意見を押し付けてきて、しかも偉そうに言われてしまうと余計面倒になって、
『じゃあ、誰にも言わない。どうせわかってくれないのだし、自分がさも弱いように言われるとしたら、たまったものじゃない‼』
となってしまう可能性が高まるだけです。

結局、友達にも知人にも、まして親にも子供にも話せなくなるのです。
一人で抱えるしかなくなるという現実です。

相談はプロのカウンセラーにしなければなりません。
近場にいる人になんてしようものなら、余計に悩みと不安は増大するばかりでしょう。

私はNLPトレーナーなので、教え子というかカウンセリングと心理を学んだ仲間が周りにたくさんいます。
おかげさまで、その人たちと話すだけでも心は少し軽くなることを実感します。
でも、本当に悩んでいること…自分の弱い部分については話せないものです。
だから、カウンセリングを学んだ私も、一人で抱えてしまわなければならない不安や心配があります。

そんな現実なのに、コメンテーターは「誰に」聞けというのでしょう?
しかもこの時期の深くて大きな不安や悩みを。

だから、今、何か抱えている問題があるのなら、話を聞いてくれるプロに話をしてください。
セラピスト、あるいはカウンセラーです。(名乗っている人が全てとは言えませんが)

彼らは、しっかり話を聞き入れ、共感をします。
そして自分の意見ではなく、あなたの心と考えに基づいた“気づき”を引き出してくれます。
まずはそうして、心の中に渦巻いている不安要素を整理してみる。
そして、次に国のどんな制度が使えるかを適合させていくとよいと思います。

私も大っぴらに宣伝しているわけではないので、
検索しにくいかもしれませんが、もしこのブログをご覧になって、話をしたいと思った方はご連絡ください。

「決して一人では(問題を)抱えないでください。必ず解決策があるので、誰かに相談してください。いいですか、決して一人で抱え込んでダメです!」
ではなく
「一人で問題を抱え込んでいることに気が付いたら、まずはプロのカウンセラーに話をしてみる!!」です。

間違わないように!!
間違ってしまったら、もっとつらくなることもあるので・・・。