BLOSSOM通信

ビジネスのマネジメントサイクル『P-D-C-A』について

マイベストプロ北海道で紹介していただいているのですが、

その全国版JIJICOのサイトに、今回2回目の記事を載せて頂きました。

言われた以上の仕事をする習慣でキャリアアップを目指す
http://jijico.mbp-japan.com/2016/05/24/articles20222.html

です。

是非、ご覧ください。

そして、ちょっと補足してみました。

◆ビジネスのマネジメントサイクル

 

新入社員の時も、中堅社員になった時も、そして部下を持ちチームを任されるようになった時も、必ず教えられるのが『P-D-C-A』

 

計画→実行→評価→改善です。

 

 

 

ビジネスパーソンのそれぞれの職位や立場で、『P-D-C-A』の内容は少しずつ異なりますが、

 

常に目標に向かって『P-D-C-A』を回し続け、更に大きな『P-D-C-A』へとつなげていくのが成果と成長です。

 

 

 

◆やってるはずの『P-D-C-A』

 

若手のビジネスパーソンは4月の新入社員研修の中で学んだ方も多いのではないだろうか。

 

 

 

学生時代の『勉強』においても、また『部活』においても、『P-D-C-A』のようなことはやってきたはずだ。

 

実際、新入社員の研修時も、中堅社員の様々な研修時にも、仕事の進め方やチームのマネジメントの仕方を伝えるとき、この『P-D-C-A』を用いるが、疑問を持たれることはなくごくごく普通に受け入れてもらえる。

 

質問を受けた記憶もほとんどない。

 

 

 

◆C(チェック)は創意工夫へつなげる

 

しかし、『P-D-C-A』の実情は、『P-D-』で終わらせていることが多いのだ。

 

肯定的な見方をすると、「予定通りに完璧に終わらせた」ということになる。

 

素晴らしい仕事力の賜物だ。

 

 

 

しかし、課題は失敗の中にあるのではなく、成功やスムーズな成果の中にこそ課題を探りたい。

 

課題は『もっとよりよくするため』のものだ。『失敗の原因』ではない。

 

 

 

「今回の仕事は楽勝だった!」と終わらせる前に、次につなげる創意工夫を考えてみたい。

 

 

 

Check=評価ということがよくあるが、「調べてみる」という方がしっくりくる。

 

安心しないで調べてみるとよい。

 

 

 

そして、調べて、調査して工夫できそうなことを試してみるのがAction

 

自分の仕事に対し、満足が出来ないのなら、もちろん再調査してもう一度トライ!

 

満足できたら、更に一歩前をめざし、ちょっと工夫して、プラスアルファでトライ!

 

 

 

ということで、こちらもご覧ください。「いいね」していただけると、嬉しいです。

 

 

言われた以上の仕事をする習慣でキャリアアップを目指す
http://jijico.mbp-japan.com/2016/05/24/articles20222.html