BLOSSOM通信

あなたの2020年は順調に進んでいますか?~目標を達成するカギ~

あなたは目標(夢)がありますか?
『う~~ん、無くはない・・かな』
コロナも長引いたりしていると、ふっと自分の目標達成は難しいかも・・・と感じてしまったりしそうです。

目標はある
努力はしている
でも、目標への到達のイメージがわかない

今日は目標を達成するカギを教えます。
目標を達成するカギは、その【目標を抱く能力】なのです。

子供のころは、夢をワクワクしながら楽しめました。
あれは“ひらめき”に似ていました。
『なんかようわからんけど、それがいい!!』です。
アイドルになる!ユーチューバーになる!お姫様になる!メジャーリーガーになる!
そんなわけのわからない夢(目標)に真剣にワクワクしていませんでしたか?

それが大人になるにつれて、脳が優秀になってくると、可能性を分析しはじめ、「実現不可能」という答えを導きだしてしまうのです。

【目標を抱く能力】の一つは、子供のころにかえって、ワクワクする気分で夢や目標をイメージすることです。

子供のころのひらめきはワクワク度は最高潮なのですが、具体的なことまで考えられていないというのがネックです。
どんなアイドル?どんなYouTubeを作るの?どこの国のお姫様?メジャーリーグはどこのチーム?
そんなことまでは考えていないものなのです。
とっても大雑把に、ひらめいているだけ。でも楽しくてワクワクして、疑っていないのです。

そして、今、大人になって脳が優秀になっているので、『目標のビジョンをリアルにイメージ』することができそう。
つまり、目標を明確にする、ということです。

【目標を抱く能力】の二つめは『そこにはどんな人たちが一緒に居て、どんなことをしているのか』をイメージすること。
そこがイメージできると、リアルに目標そのものもイメージでき、脳は達成を目指して作動し始めます。
すごいでしょ。

ということで、2020年はコロナに振り回され、仕事も日々の生活も思うように進んでいない気がしている方は時間を作って楽しんでやってみることをお勧めします。
【目標を抱く能力】を高めると、実現させたいことを実現することができます。

ここで皆さんが良くご存じのエジソンのお話をします。

エジソンは31歳の時に伝統を発明することを決意しました。
ニューヨークの中心に大きな発電所を造り街中を照らす電灯を作るという構想でした。
そして電球が40時間、光を灯すことに成功!!
誰もが「やったー!」そして「終わった!」と喜びます。

ところがエジソンは「今度は100時間輝き続ける電球づくりを目指そう!」と次の実験を開始します。

エジソンのイメージは、電球そのものというより、
【その電球によって輝く街と人々のイメージ】だったのでしょう。

エジソンの逸話は
「天才とは1%のひらめきと99%の努力のたまものである」と格言めいたものがありますね。

でも、エジソンは82歳の誕生日の時のインタビューに答えて
「最初のひらめきが良くなければ、いくら努力をしてもダメだ。ただ努力をしている人はエネルギーを無駄にしているだけなのだが、このことを分かっていない人があまりにも多い」
と話したそうですよ。
深イイ話ですね。
あなたはどうとらえますか?

で、1%のひらめきと・・・・とその時の記者は解釈したそうです。