BLOSSOM通信

「ニューロサイエンスと心理学」

年に一度、9月のこの時期に米国NLP協会認定 マスタートレーナーのオーウェン氏のセミナーが開催されます。


私はNLPのブラッシュアップの場として、活用しています。

今年も行ってきました。
大きなテーマは「ニューロサイエンスと心理学」
カウンセリングやセラピーをするとき、脳の仕組み、脳科学や、脳内物質との関係もわかっていると、戦略の幅が広がります。
そして、社員研修にも、モチベーションや行動につなげる為には、知っておくと最強の内容だと思いました。

【感情と思考の科学とストレスに対応するテクニック】というワンデーセミナーを受けました。

聞いていると、
その内容はすべてNLPの理論につながっていくのですが、
逆に、NLPからニューロサイエンスにはつなげにくかったのが、私の現実。

NLPは「脳の取り扱い説明書」といわれるので、都合よく、“脳科学”という言葉も使っています。
が、そこそこしっかり脳の構造を学ぶのは、NLPでは初めて。
そう、NLPというカテゴリーで、ニューロサイエンスを取り扱うことが、実はかなり“新しい”のです。

NLPのテクニックを使って、より良い状況へと変化させることができています。
そこで「ふ~~ん」で終わることが多かったのですが、
NLPのテクニックを使うことが、脳の仕組みや脳内物質とどのように関連しているか、を把握する良い機会でした。

NLPもニューロサイエンスも理解できたなら、
戦略的に、意識をして集中して、使え!!
結局はそういうことです!(笑)

つながりや原理が分かると、“使えそうな気がする”ものです。

「集中」も勝手にしているものではなく、
自分で決めて「集中」すると、時間の価値が倍以上にアップします。

自分自身に、そして生徒さんたちにも、伝えていきたいです。
また、このコラムで、そのブラッシュアップした部分も含めて伝えていきます。

乞うご期待!!」