BLOSSOM通信

最近考えていること・・・「カウンセリングをもっと身近に!」

私はNLPというコミュニケーション心理学も教えています。
北海道NLPスクールのブログに「閉塞感から脱出するためにカウンセリングを受ける」ということを書きました。

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こんなこと、ないですか?

なんだか、何もしたくない。
う~~ん、
思考を止めたくなる時があるのだと思う。
何もしたくない、野ではなく、何も考えたくない。
もう少し正直にいうと、考えたくもないことがある、ということ。

目を背け続けられるわけがないとわかっているし、
その逃げていることで、自分を余計に苦しめる結果になるということもうすうす感じている。

でも、ムリ・・・

こんな時、占いにいこうか。。。。と、サイトを探してみてしまう。
占いに行って、嫌すぎることを言われてへこんでしまうのに。

本当は
何か言われたい、のではなく、
自分が何かを言いたい。
でもその言いたいことが支離滅裂だから、話すのも怖気づく。
だけど話さないと、気持ちを整理していかないと、状況は変わらない。

メンタルのカウンセリングは、そんなときに利用するといい。
正しくなくても自分の言い分を聞いてくれたり、引き出してくれる人と、
想いを言葉にして行く作業をすることが一番の特効薬となるはず。

カウンセリングを受けることに、どこか抵抗がある、そんな人もいる。
その時は、心理やメンタルの勉強を、素知らぬ顔でしてみるといい。
学びは成長という成果をあたえてくれるはず。

学ぶことも
カウンセリングを受けることも、
どちらも弱っていると感じている自分には必要なこと、と考えてみてはどうでしょう。
いつまでも堂々巡りの閉塞感から自分を解放する必須アイテムです。

では、今日も良い日で。
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するとこんなコメントが届きました
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カウンセリングはもっと気軽に
海外では、カウンセリングは日常的に受けに行っているようですが、日本ではまだまだ浸透していないですね。そこには国民性ではなくて、勝手な誤解があるような気がします。カウンセリング=治療と思っていないでしょうか?そして心の治療となると、さらに抵抗感が生まれるのかも。

もっと気軽に利用したらいいのに。それこそ、占いに行くような感じで。
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正直、“カウンセリング”を希望して私の会社に来る方は多くはありません。
私はキャリアコンサルティングもしていますが、なかなか「自発的に」という方も少ないです。

お互いに若干の「気張り」みたいなものが生まれてしまうから、避けたいのかもしれません。

そして、私自身も感じていますが、
スパイラルにはまることは、結構簡単なことで、抜け出るのは難しいのです。
それがプラスならいいけれど、マイナスなら、心も体も疲弊してしまいます。

アメリカのような「カウンセリング」の位置づけに変わっていけるよう、私も発信し続けたいと考えています。