井島先生のおシゴト日記+α

研修で意識づけ!「話をする力をつける」

この度研修させて頂いた簡易保険加入者協会様は、
毎年計画的に全体の研修をされている協会だと認識しております。

コンプライアンスに関しても、また営業のマナーに関しても、定期的な研修・勉強会をされていて、頭が下がります。
全国に地方本部があり、私は数年前から北海道地方本部様からご縁を繋いで頂き、その研修の講師をさせていただいております。

2019年12月には東北地方本部様にて、二回に分け、接遇マナーの研修を担当させて頂きました。

今回のテーマは『話をする力をつける』ということで、信頼されること、クレームに発展させない会話力・対応力ということで90分の研修をさせて頂きました。

近年のクレームと信頼失墜の大きな要因は「説明不足」です。
お客様が訊きたい内容と聞きやすい話し方・表現でロジカルに説明をする必要があります。
昔々のまぼろし~~ではありませんが、説明不足を人間関係では補えない時代になっているのです。
当たり前のことではありますが、営業をする側は説明責任を果たさなくてはなりません。
そして、
むずかしい社内用語や専門用語を、相手が理解しやすい言葉に変えていく必要も求められる、難しいことです。

そのあたりは頭と理屈では分かっていても、実際に出来ているかというと、100%ではないと思います。
ということで、ロールプレイングもいれた研修にしました。
ベテランのアドバイザー様ばかりなのですが、初心に戻って実践していただけたのではと、思っています。

ご縁がつながり東北も2回目でした。
ありがたいことです。