井島先生のおシゴト日記+α

心理講座 NLPとTAの様子

10月から半年ぶりにNLPのコースを持つことができた。
しかも、新宿と銀座で開講している。

2011年にトレーナーになったのだが、NLPは、やはり、楽しい。

自分が一番“自然体の仕事モード”で過ごすことが出来る場所だと思っている。
自然体・・・というか、とにかくNLPが好きなので、
夢中になって伝えているのだと思う。
だから、楽しくてしかたない。

何とか、目の前の参加者に、私が伝えるNLPの楽しさと奥深さを知って欲しい、感じて欲しい、興味を持って欲しい。
そんな一瞬一瞬が、ほんとに真剣勝負で、ワクワクするのだ。

NLPは特別のことではない。
私たちの日常にごろごろ転がっている事ばかりを扱う。
だけれど、それらをうまく扱えていなかったり、
当たり前の日常すぎて認識できてないから、
コミュニケーションや人間関係、仕事の達成に対して違和感を感じてしまうのだ。

特に、『感じる・感じとる』ことの重要性は、強調して伝えるし、実践を通して鍛えさせる。
『感じる・感じとる』ことも、初めは難儀なことなのだ。

空が晴れて青いことや、睡眠不足で体が重いことや、電話で話した母親の嬉しそうな声を、いちいち感じるようにしていく。
そして、これが身についてくると、表情も言葉も気分も変化していく。
見ていて、一番の大きな変化だ。
「やったー!!」と心の中で叫ぶ。

私の役割は『教える』『伝える』ことをNLPトレーナーとして、しているのだが、
『教える』以上にメンバーから『得るもの』『学ぶもの』が多い。
平然とした顔をするようにしているが、これがとても幸せで楽しいことだ。

そして、まず、銀座のプラクティショナーコースと新宿のTAのコースが修了した。

NLPを通しての、たくさんの人たちとの出会いとご縁は、私のかけがえのない宝ものだ。
この恩を返すためにも、更に影響力のあるトレーナーになって行きたいと思う。