未就労の若者を対象とした札幌市のジョブスタートプログラムが、3月25日から始まっています。
私が関わっているプログラムでは、今キャリアプランを進めているところです。
「自己分析をしっかりして自分を知り、自分の合う仕事を見つけたい!」と言う若者が多い。
彼らは大学の就活はどのようにやってきたのだろうかと、少々頭を悩ませているところです。
人前で話すことに苦手意識を持ち、
応募書類の出来ばえに不安感を抱き、
面接には後悔があるとしたら、そりゃあ就職は決まらないでしょう。
大学は勉強をするところ、就活を手とり足とり教える所ではないかもしれません。
就活はあくまで本人次第ということなのでしょうか…。
受け持っている50名の素直な若者たちが、
仕事をする意味と意欲を高め、明るい顔で胸を張って社会へ羽ばたけるように、
私の魔法を、解けない魔法をふりかけたいと思っています。
2013.3.28