会社を創ってから、「北海道造林協会」様の研修の中のリーダーシップやコミュニケーションを担当させて頂いている。
対象はフォレスト・リーダーと呼ばれる若手中間管理者層や、フォレスト・マネージャ―というベテランのリーダー層の方たちだ。
フォレスト・リーダー対象の研修では、『コーチング』をベースにリーダーシップとコミュニケーションの取り方を内容にしている。
コーチングにおけるコーチの役割は、
部下に対し目に見えるかたちで、結果が出るように援助すること。
その中では、部下に助言をしたり、部下自身が答えを見つけられるように導くことも必要となる。
上司と部下のパイプ役を担う立場のフォレスト・リーダーさんたちには、
このコーチングを是非自分のためにも使ってほしいと考えている。
一番悩んだり答えが欲しくなるのは中間でつなぎ役を担う人だ。
自身の方向性やモチベーションを維持するためにも、セルフコーチングは必須。
そして、世代が変化してきているというか、
職業柄か今までは寡黙な方が多かったのですが、今回のリーダーたちは発言が多く、現状に対しても割り切り、マイナスの考え方をしない有能な方ばかりでした。
お疲れさまでした。