6月15日「私の人生脚本」のセミナーでした。
「人生脚本」は交流分析TAの中でも、重要で濃~いテーマです。
今回は、そんな「私の人生脚本」を振り返りました。
終了後、参加者の一人が「自分を振り返ることができました~」と。
よかったです!
さて、私たちは7歳までに自分の生き方を創ってしまっていると言います。
もちろん、それは7歳と言う幼い自分が創るため、『幼児決断』してしまっているという事です。
幼い頃にした、この忘れてしまっている決断に基づいて、人生を生きる脚本を創っているのです。
と言うことは、おおよそ自分が期待していない、自分が望まない生き方であることが多いのです。自分らしく、その人らしく生きる可能性を妨げています。
フーテンの寅さんも、マリリン・モンローも、そして私もあなたも、見直しを怠れば、幼児決断の人生脚本のまま、生きにくいと感じながら人生を歩み続けることになるのです。
・・・と言うことで、「私の人生脚本」はどんなものだったのかに気付くセミナーでした!!
自身との深い対話が必要です。
私が行う『人生脚本』では
・自身の成功につながる永遠の信念
・自分を励ますプラスの信念
・ずっととらわれてしまうマイナスの信念
の3つの信念が明らかになります。
そう、私たちをもう一方で辛くしているのが、『信念』
一見、かっこよくて力強く思える『信念』ですが、裏から見ると『自分勝手な思い込み』です。
自分の強い思い込みは、ついつい相手にも求めたくなってしまうもの。
そして、ついにはその『信念』でがんじがらめになって、息も絶え絶えになってしまうのです。
『信念』はともすれば、自分への呪縛。
その恐ろしさには、早く気が付いて、解き放たれる必要があります。
あっという間の3時間。
5名参加で有意義な時を共有できました。
ありがとうございました。