ニュースリリース 
人の悩みの9割が人の悩みといいます。
人と接することは避けられないのに、そこが悩みの根源とは嫌みなことです。
人は一人では生きられないのに、その支えである人に対し、悩んでしまわなければならないのは、寂しいことです。
人付き合いは、もっと本音でシンプルでいいはずなのに、
人は難しく複雑なものに、あえてしているのかもしれません。
「ありがとう」
「ごめん」
が、なぜ素直に言えなくなったんだろう？
気持ちはあるのに、伝えようとすると言葉にならない。
伝えると、気持ちと違う言葉が口から出てしまう。
嫌いな人がいる。
なんだかイラつく人がいる。
誰？
その人は、自分がしたくてもできないことを、いとも簡単にやってしまう。
自分が我慢して、遠慮してることを悪びれもせずやってのける。
自分が何となく不安で、また納得いかずに迷っていることを、ずばっと言い当ててしまう。
私は美人の金持ちが嫌いです。
美しさを鼻にかけてるようにみえるし、リッチだとカッコつけてるように見えるから。
一緒にいると、自分が惨めったらしく、比較されてるように感じるからです。
ですが、
私の中のホンネは、
私も美人になりたいし、お金持ちにもなりたくてなりたくてしかたないのです。
もちろん、めいつぱい努力しているのです、成果が出ないだけで・・。
そして、私は人を見るとき、ついつい、誰かと比べて、あるときは自分と比べてその人を見ています。
そう、嫌いな人は、自分自身。
それが本当の自分であったり、または、強く望んでいる理想の自分であったりするのです。
もしかして、すごく自分の心に素直になれたら・・・
そして、素直に気持ちを伝えることをしたら・・・
嫌いな人は“良いお手本になる人”かもしれません。
とはいえ、
人が簡単に素直になれるのだったら、もうとっくになっているはず。
大人になればなるほど、
人は、常識とか、立場とか、理性とか・・様々なしがらみもあり、
『素直になりすぎてはいけない』と体と心に覚えさせていきます。
だから余計に人間関係が複雑なものになるのです。
では、どうしましょう？
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