先日、仕事で元バスケットボール選手の折茂さんのお話を聞く機会がありました。
そう前回のお話です。
1時間の講話だったのですが、ご自身のバスケットボール選手としての人生と、現在は経営者としての人生の話でした。
そうだよなぁ、と思ったのは、
自身も日ごろから【ポジティブ】に物事を捉え考えるようにしていること。
そして、付き合う人も【ポジティブ】な人を選ぶ、と言っていました。
ネガティブって、どんどんネガティブにはまり込んでいくし、影響力が強いからだそうです。
確かに、【ポジティブ】な人や環境の中にいると、顔を上げられるし、先の事も考えられますね。
ネガティブな中にはまりこんでしまうと、顔は上がらないから視野も広がらないし、息をするのもつらくなってしまいます。
自分も【ポジティブ】に。
そして自分の居る環境も【ポジティブ】な方を選んでいく。
本当ですね。
【ポジティブ】は無理やり明るく、元気に、プラス思考で・・・というわけではないということは、良くわかっていること。
わかっているのに、なんだか【ポジティブ】になるのって難しいと思う人も少なくないんです。
【ポジティブ】の一つの意味合いは、①『あーそういうこともあるよね』と動じないこと。
もう一つの意味合いは、②視野を広げて『こういう見方も、そういう捉え方もできるんだね』と価値を創造すること。
そしてもう一つは③『今起きていることを裏ッ側から見るとどう見えるか』と客観視すること。
そのように意味づけすることができます。
折茂さんは最後の意味合いを使っていて
『今起きてるマイナスの事をプラスに捉えてみる』を優先しているようです。
実はそこにたどり着くのって、結構葛藤があると思います。
何せ、良くないと感じていることの良い部分を見つけるのですから(笑)
だから、ちょっとハードルが高いと感じた時は、私の3つのヒントを活用してみてください。
でも、折茂さんの言う通り、周りが【ポジティブ】な人がたくさんいたら、自動的に落ち込んでいる自分をポジティブにしてくれそうですね。
ナイス!!
自分も周りも、賢く【ポジティブ】でいたいものです。