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貴方と私がちょっぴり元気になれますように BLOSSOM代表 井島恵子のコラムをお届けします

2011年12月23日

一陽来復

1222日は「冬至」

冬至は「日短きこと至〔きわま〕る」という意味、一年で一番太陽が出ている時間が短い,昼が短い日ということです。

と言う事は、冬至は一年で最も夜である時間が長いということになります。

 

そのため、昔の人々は命の終わる時期だと考えていたようです。

そこでその厄を払うためにかぼちゃと小豆を炊いて食べ体を温めるという、無病息災を願う習慣があるわけです。

 

私の家では、母がいつもお鍋一杯の冬至かぼちゃを作った日が“冬至”です。

クリスマス前の一大イベントでした。

 

母は大家族の中で育ったせいか、料理はいつも大量で、そのためうちの家族は冬至からクリスマスまで、冬至かぼちゃを食べていました(笑)

 

でも母が入院して療養生活を送るようになってから、すっかり冬至かぼちゃの事など忘れていました。

 

今年、なんと8年ぶりに、この私が、母の冬至かぼちゃに挑戦してみたのですが、母の味にはほど遠く・・・。

母の仏壇にも備え、「無病息災だよ!!」と母の遺影に言っていることが可笑しく、また味の悪さにも苦笑。

 

昔を懐かしみながら、なかなか母には勝てないと、あらためて感じてしまいました。

 

さて、『冬至』を指す言葉に『一陽来復(いちようらいふく)』があります

 

北海道はこれからが冬本場で、寒さも厳しく積雪も多くなる、厳しい季節に向かいますが、『一陽来復』は《冬が去り春が訪れる事、新年が来ること》をいいます。

 

そして《悪いことが続いたあと、ようやく物事がよい方に向かうこと。陰が陽に返ること。凶事の後には必ず吉事が回ってくる》という意味があります。

 

私たちは新しい年を迎えるときに、新たな気持ちで新たな一歩・始まりに意味をつけますが、一年の締めくくりに、きちんと自分の歩いた一年を振り返り整理をした上で、吉事を受け入れたいものですね。

 

なんだか今までの自分は、慌ただしく師走を駆け抜け、やっと除夜の鐘で気分を沈めていたような気がします。

今年は余裕を持って、この1年を振り返ってみようと思います。

 

今年よりきっと来年のほうが良くなっているはず!!そう、期待しましょう!

“ポジティブに、明日を信じる気持ちと、それを叶える覚悟”とは、昨日を今に活かし、明日につなげて行くことだと思っています。

 

『一陽来復』日本語は素敵ですね。

2011.12.23

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